ギャラリーMOS

三重県松阪市の画廊

川口 茜漣

川口 茜漣 Seiren Kawaguchi

一本の線から生まれる余白。点を重ね、線を重ね、その時々に聴こえる声に導かれながら、墨の滲みや溜りの偶然がやがてその形を変え一つの墨の跡が生まれる。私の制作活動は文字を書くことから始まったが、今では文字もひとつの墨のかたちとして在り、現在は文字を用いない抽象作品も多く制作しています。

略歴など

略歴

1960 名古屋市に生まれる
1984 土屋陽山に師事

主なグループ展

1985 暢心書道展(愛知県立美術館・名古屋) ~’98
1986 毎日書道展(東京都美術館・東京) ~’98
1990 坂本泰漣・川口茜漣展(アイヴィ画廊・三重)‘91’92’93’94’95’96’97’98’02
風・光・音へのめざめ展(広島国際会議場・広島)
1993 SAVE OUR GREEN EARTH展(天満屋・広島)
1994 毎日書道展新会員作家展(アートサロン毎日・東京)
2000 アーティストサポートコンペ(ギャラリーCHIMENKANOYA・東京)
2001 坂本泰漣・川口茜漣展(ギャラリーCHIMENKANOYA・東京)
2001 坂本泰漣・川口茜漣展(ギャラリーCHIMENKANOYA・東京)
2003 坂本泰漣・川口茜漣展(ギャラリー芽楽・名古屋)
2005 「鳥のように」展(ギャラリーNAGO・東京)
2010 坂本泰漣・川口茜漣展―墨のかたち―(画廊宮坂・東京)‘12’14’16’18
2017 坂本泰漣・川口茜漣展(アートスペースいが・三重)
国際交流総合展(京都市美術館・京都)
2019 画廊宮坂35周年記念展(画廊宮坂・東京)

受賞歴

1985 暢心書道展
‘88’89 推薦
’90 大賞
’91 吉田桂秋記念賞
1988 毎日書道展
‘88’93 秀作賞
’91 毎日賞 ―’94 毎日書道会会員―

現在

1998年に毎日書道会・暢心書道会を退会、現在 無所属